知っていますか？日本茶のパワー
膝の痛みを予防・改善するために、骨の強度を維持することはとても大切。
そのために役立つ「意外な存在」として挙げられるのが、日本茶です。
日本茶には豊富なタンニンが含まれているのですが、これが骨の破壊防止に役立ってくれる、と言われているんですよ。
さらに、日本茶に含まれるカテキンには強力な抗酸化作用があるため、「活性酸素による、骨の細胞の老化」を抑止するのにも役立つ、と考えられるのです。
日本茶は「粉茶」が一番！
では、そんな日本茶のパワーを存分に得るためにはどうすればいいのかというと・・・
茶葉をまるごと粉末にした「粉茶」でいただくのが一番です。
こうすればタンニンやカテキンがより豊富に摂取できるのはもちろんのこと、茶葉に含まれる数々のビタミンやミネラルも得られます。
粉茶がどうしても苦手、という人は、「なるべく濃く出す」という工夫だけでもしてみるといいでしょう。
日本茶を飲む際の注意点
というわけで、日本茶を飲むことは「骨が弱るのを防止して、膝関節を守る」という点でかなり有効な手段と言えるのですが、日本茶を飲む際に、ひとつだけ注意点があります。
それは・・・「夕方以降は日本茶を飲まない」ということ。
なぜなら、日本茶にはカフェインが含まれているため、夜に日本茶を飲んでしまうと、寝つきが悪くなったり、睡眠が浅くなってしまう可能性があるからです。
骨を守るための日本茶は、朝から午後5時ごろぐらいまでの間に飲むようにしましょう。
日本茶を飲んで骨を守ろう