自分自身は介護や福祉に関する仕事をしてませんが、祖母がデイサービスを利用しています。祖母は96歳なのですが、多少の痴呆症がありますがトイレも1人で出来ますし、歩行も杖を使えばなんとか1人で出来ます。
デイサービスを利用している他の方々は、祖母の様にしっかりした人はまれで、年齢が60代でも若年性痴呆症の方もいれば、自分では何も出来ない方も多くいらっしゃいました。そういった多様の方々を介護、お世話するのは大変だと思います。
デイサービスならば、一定の時間だけみれば良いのですが、泊まりで一日中となるとまた違った大変さがあると思います。介護職の義兄がおりますが、夜中は体調の急変がみられる事もあり、毎日数時間毎の見回りが必要だとききました。
自分の見回りの時に救急車を呼ぶ程の事態になると精神的にも苦痛でつらいと言っておりました。今ではコロナウィルス、インフルエンザ等の感染予防にも気を遣う為、体力的にも精神的にもまいってしまうのではないでしょうか。
慢性的な人手不足は資格等の縛りがあるのと、仕事の対価があってないのではないかと思います。また、労働時間が実際にどれくらいなのか一般的には見えてこない為、長時間労働を強いられている状況が続いていると思います。
体力的には何とかなっても、精神的につらい中の長時間労働は、より負担になり辞めていく人も多いのではないでしょうか。人の負担が多すぎる為、ロボットの活用など導入出来るものは導入していってもらいたいです。
精神保健福祉士の仕事も同じことが多いのかもしれませんね。
デイとか精神保健福祉士とか